1日の流れ

放課後デイサービスでの1日の流れ

~14:00 教材・企画準備等
14:00 お迎え。受け入れ
学校と連携し、必ず担任から学校での様子の聞き取りを行います。
保護者様、担任と連携をとり、お互いに連絡帳の情報の共有を行い、家での様子、学校での様子を把握したうえで、療育に入れるようにします。
体調不良や思いの表出が言語でできないお子様も多いため、日ごろの様子との違い、学校での過ごし方、昨晩の睡眠時間、食事の摂取量など
少しでも変わったことがあれば気が付けるように密に連携をとります。
(もちろん、Orangeでの様子も保護者様の許可をいただければ学校のほうにお伝えします)
15:00 Orangeに到着。
車内の様子(眠ってしまっているかどうか)や会話なども細かく様子を見るようにします。
体調不良の疑いのある場合は到着後検温などを行います。
(熱のある場合はご家庭に連絡させていただきます。その間は別室にて静養していただきます)
学校の宿題のある子は最初に宿題を終わらせます。
15:30
おやつを食べます。
皆でそろって挨拶をしてからおやつです。
アレルギーなどにも可能な限り対応しますので
お気軽にご相談ください。
16:00 それぞれ個別の活動を行いますが、そのうちの集団での運動をご紹介します。

集団運動:運動は脳を活性化させるといいますが、他にも、どれだけ多動な子どもでも、運動の後には座ることができます。
重度、軽度、年齢に関わらず、自分の身体を意識し、全身を使った運動を行うことが集中力を高めることに繋がり、次の活動へスムーズに移行することができます。
他にも課題別学習(基礎概念)・個別学習、作業練習、表現活動、創作活動、社会活動(外出やお買い物を含む)などがあり、
お子様の課題に合わせてプログラムを組んでいます。
17:30 終わりの挨拶
各家庭までお子様をお送りいたします。
当日の様子を写真なども使い、できるだけ細かく保護者様にお伝えします。
家庭と学校、放課後デイは相互に連携すべきものだと考えています。
それぞれが何をしているのかを、連絡帳で、口頭で詳しくお伝えします。どんな成長があったのか、何ができるようになり、何を頑張っているのか。
お互いが知り、認め、おおげさに褒め、励まし、周りの大人すべてがご本人を真剣に、大切に思っていることが伝わることで、安心し、誇りと自信をもてるのだと思います。
人生の中で最も貴重な、3~18歳の時間。大げさではなく私たちは子どもの人生を預かっているつもりで療育を行いたいと思っています。
18:00 ご家庭の事情でどうしてもお迎えが間に合わない場合、19時半までの延長も行っております。
詳しくはお問合せください。